11月28日、29日に愛知県の名古屋市で開催された地域ビルター約100社が集まるシンポジュームへ参加してきました。
集合写真も撮ったのですが、まだ送られてこないようなので取り敢えず表彰式の写真を。
そうそう、写真にもあるように弊社は『紹介したい会社』ということで表彰されました。
これも、スタッフみんなが日頃から地元いわきの方々のため頑張っている成果かなぁと。
流石に100社以上の方々の前で表彰はかなり緊張しましたが、来年ももらえるように頑張りたいですね。
さて、忙しさを言い訳に前回から空いてしまいましたが続きを(^_^;)
その4 その営業マン、家を建てるため? 契約を取るため?
これまでお話してきたように、「この人なら、私たちのために必ずやいい家を建ててくれる!」という営業マン(担当者)と出会うことが、後悔しない家づくりのための大きなポイントになります。
そこで、営業マンを見極める方法を、もひとつ。
言うまでもなく、営業マンというのは、新らたな仕事を取ることがオシゴトです。でも、そのタイプはさまざま。
特に家作りに携わる営業マンは、ハッキリ言って、2種類に大別されるのです。
ひとつは…、【お客さまのために少しでもいい家を建てるために頑張る営業マン】。
「そんなモン、当たり前じゃないかぁ!」という声が聞こえて来そうですが…。
残念ながらこの業界(に限らず?)、そうではない営業マンが少なくないのです。
どういう営業マンかと言うと…、【ひたすら“家の契約”を取るために頑張る営業マン】なのです。
誤解を恐れずに言いますと、「どんな家を建てようがあまり関係ない。要は目の前の “契約”を取ることが“目的”」になっていまっているのですね。つまり、その目的が「いい家を建てること」ではなく、頭の中の思考パターンが「契約」=「自分の成績」=「給料」となっている人たちです。
そうなると当然のことながら、“契約”され取れれば、その目的は達成! あとはとにかく大きな問題が起こらないように家づくりをするだけ。と。
得てして、このような営業マンは、「絶対に悪いようにはしません!」などと、“絶対”という言葉を連発するのが口グセのようになっているのです。
このようないい加減な営業マンに限って、契約が終わると決まって“対応が冷たくなる”“あまり打合せの時間を取ってくれなくなる”というのが特徴的な行動パターンです。そうなると最悪です。
まぁ、住宅に限らず軽々しく“絶対に!”なんて言葉を使うのはどうかと思いますよね。
今、複数の営業マンを相手にしている人がいたらぜひ試してみてください。
彼がどんな意識を持っているのか?
「いい家を建てるため? 」
それとも……、「契約を取るため?」
ぜひこれを意識してみてください!d(-_^)
つねに、あなたの家を訪れる営業マンがどっちの意識で動いているか?この意識を持って営業マンの言動を見ていれば意外とカンタンに判断できるものなのですから。d(-_^)